ちょっとした勘違いから何に使うのかわからないものを作ってしまった…
という経験ありますよね?
前回の記事「PHPでUDP送信」で取り上げたUDP送信を行っていたのですが、
UDPの機器に「コマンドはASCII文字で送信すること」と書いてあったので、
てっきりコマンドをASCIIコードに変換して送信するのかと思い、もじれつをASCIIコードに
変換する関数を書いてしまいました…。
ASCII文字とASCIIコードを勘違いするとは…いやはや…。
何の役に立つかはわかりませんが、誰かの役に立つことを願って書いておきます(苦笑)
function text2ascii($text){ // 初期化 $res = array(); // 引数を1字ずつ分解してordでASCIIコード化する。 for($i=0;$i<strlen($text);$i++){ // 半角スペースを付加することで2桁区切りのよく見るASCIIコードに整形 $res[] = ord($text[$i])." "; } // impkodeで文字列を結合させて返す return implode($res); }
めちゃくちゃ単純です。
使い方
上記の関数を定義し、
$ascii = text2ascii(“変換したい文字列”);
と言う具合に呼び出すだけで文字列がすべてASCIIコード化されて
$asciiに挿入されます。